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【簡単!秋冬インテリア】色・素材・灯りで作ろう

2020/09/28
【簡単!秋冬インテリア】色・素材・灯りで作ろう

ようやく秋の気配、過ごしやすくなる気候とともに、景色も移り変わりますね。

景色とともにお家のインテリアも変えてみたいと思いませんか?

でも大掛かりな模様替えをする時間がない、ちょっと大変と思っている方も多いのではないでしょうか。


今回は、秋冬の雰囲気を手軽に取り入れられるポイントを3つに絞ってお伝えします。

自然の色を取り入れよう!


秋の色ってどんな色でしょう?くすんだ、深みのある、暖かみのある色、と言われますが、もし迷ったら、「自然の色」を見てみましょう。

 

秋色は、落ち葉の赤や黄金色、かぼちゃの緑とオレンジ色、木の実の茶色。

冬色は、グレートーンの街並み、針葉樹の少し青味がかった緑色。雪の白や、リンゴやイチゴの赤色など。

ピンク色で例えると、桜の軽やかでうすいピンクは春を、コスモスの鮮やかで深みのあるピンクは、秋を感じますね。



もし、さわやかなスカイブルーのクッションを置いているとしたら、冬の曇り空のようなブルーグレーを合わせてみましょう。
1アイテムをプラスするだけでぐっと秋冬っぽい色合いに近づきますよ。


あったか素材を取り入れよう!

 

秋冬ならではの暖かい素材は、是非インテリアにも取り入れたいものです。

 素材としては、肌触りの良い起毛素材のものや、ニット、ウール、フエルトや綿入りのキルトなど。


ラグやソファカバー、ひざ掛けなど、面積が大きなものは、手軽にお部屋の印象を変えることができます。
毛布のように使える大きめの布を、インテリアショップでは「ブランケット」「スローケット」と呼んでいます。
椅子やソファに掛けるだけでも絵になり、防寒にも使えて、見た目と実用性を兼ね備えています。

小さなものでは、コップに敷くコースターや、チェアパッド、スリッパなど。インテリアショップで手軽に購入できますし、手づくりするのも楽しいですね。


また、ご家族の手袋やマフラーを、まとめてかごに入れたり、壁に掛けたりすると、ちょっとしたディスプレイコーナーになります。

灯りを取り入れよう!

キャンドルや暖炉の火を連想する、暖かみのあるオレンジ色の灯り。

太陽光と同じように、日暮れにオレンジ色の光を、昼間は白く明るい光を使用すると、

生体リズムを整える効果があることが、多くの学術機関や照明メーカーから発表されています。

 

一部屋に複数の灯りがあると、奥行きや広がりをもたらす視覚効果も期待できるので、ぜひ取り入れていただきたいものの一つです。 

 

テーブルランプ以外にも、炎の揺れが再現されたLEDキャンドルや、ランタン型、小さなライトがワイヤーでたくさんつながったガーランドライトも、種類が増えています。

これらは電池式のものが多く、コンセントが近くに無くても、安全に灯りを楽しむことができる点も魅力です。


羊毛フエルトや毛糸が素材のランプシェードで、ほっこりした灯りを取り入れるのも良いですね。

羊毛フエルトのランプシェード/Ovis Lamp

まとめ

いかがでしたか?大掛かりな模様替えは大変ですが、色・素材・灯りのうちどれか一つでも大丈夫。

お部屋に取り入れて、変化を楽しんでみてはいかがでしょうか。

Cocokura Worksでは、あなただけの心地良いポイントを引き出して空間をお作りします。是非お気軽にご相談ください。